雅勝(まさかつ)

雅勝(まさかつ)は津軽三味線奏者、作曲家。

千葉県浦安市出身。幼少より秋田出身の祖父の民謡を聞いて育つ。
10代の頃から作曲を始め、22歳から津軽三味線、民謡を始める。

大阪に渡り、民謡酒場ことぶき(現在は閉店)にて4年間、津軽三味線奏者の内田實に師事する。
その後、活動の拠点を東京に移し津軽三味線の大家、福士豊秋に師事。
青森の日本一決定戦や東京、大阪大会など数々のコンクールで賞を受賞し頭角を現す。

その後、ソリストとして活動を始める中、2008年にソロプロジェクト「東京最前線」を始動。
東京最前線では津軽三味線を主体とした洋楽器とのコラボレーションを行う。

また同時期、ヴァイオリンの竜馬、篠笛の翠、邦楽打楽器のZINと共に竜馬四重奏を結成。
都内を中心とし、全国各地、海外などでコンサート活動を行う。

  • 最終更新:2015-07-01 13:29:35

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